鋳物いいものアートプロジェクト発表上映会
2024年10月26日 三重県桑名市と愛知大学の連携協定プロジェクト。 三重県鋳物工業協同組合(くわな鋳物の担い手)と愛知大学文学部メディア芸術専攻上田研究室が協働して、鋳物をテーマにしたアートプロジェクトが完成しました。写真、映像、デザインをベースにした作品づくりと共に、社会と鋳物を新しい発想でつなぐ「場づくり」を行うプロジェクトの結果発表、上映会を弊社本社工場の特設会場にて開催されました。
桑名市長、桑名商工会議所会頭、桑名観光協会会長、三重県鋳物工業協同組合理事長をはじめ多数のお客様と関係者が参加されました。
https://www.youtube.com/watch?v=cHobgEif4JI
工場見学 鋳物の製造について説明(弊社平野社長)
愛知大学上田教授の解説による上映会
鋳造の火と鉄の出会いの迫力を伝えるには、弊社(平野鋳工㈱)の工場以外の場所は考えられない。という強いご希望により成果発表会が開催されました。
今回の成果発表会にむけてデザインされた弊社社長 平野喜嗣のイラスト
10月29日中日新聞 弊社での成果発表会 於:平野鋳工㈱本社工場
平野鋳工㈱ヴァーチャル工場見学今回のために制作されました。
鋳物の魅力を紹介一目でわかる楽しい冊子
冊子で紹介された弊社社長の一言
写真集 「桑名鋳景」(制作 上田研究室)
熱い工場の中で働いている方々の表情や溶かした材料の熱の質感、その環境下で産み出される製品を撮影し、その中で工場が持っている空気感が伝わるような写真を選びました。コンセプトは「人が集まる写真集」と「100年後に残る写真集」です。このコンセプトにした理由は、この写真集を見て鋳造業とそれに従事している方々のかっこよさを感じてもらい、職の候補として考える若者や興味を持って工場に足を運ぶ人が増え、地場産業である鋳物をもっと色んな人に広く知ってほしいと思ったからです。工場の熱さ、工場の方々の仕事への熱さなど現場の熱量が写真集の読者に伝わってほしいなと思います。「上田研究室 担い手と作品の紹介」より抜粋
桑名市で鋳物産業をテーマとした映像制作開始
2024年5三重県桑名市×愛知大学の連携協定プロジェクト。 三重県鋳物工業協同組合(くわな鋳物の担い手)と愛知大学文学部メディア芸術専攻上田研究室が協働して、鋳物をテーマにしたアートプロジェクトを実施します。写真、映像、デザインをベースにした作品づくりと共に、社会と鋳物を新しい発想でつなぐ「場づくり」を行います。成果発表は2024年秋を予定しています。下記URLで動画を確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=cHobgEif4JI
愛知大学文学部メディア芸術専攻の上田ゼミと地域連携室が2年ぶりにタッグを組み、連携・協力協定締結先である三重県桑名市で映像制作を行います。
弊社はこのプロジェクトに積極的に参画しております。
https://www.aichi-u.ac.jp/social/s_news/68207
第68回鋳物生産技術競技会三重県鋳物工業協同組合理事長賞受賞
三重県鋳物工業協同組合や桑名市、桑名商工会議所などで構成する「鋳物生産技術競技会開催委員会」は25日、桑名市の県工業研究所金属研究室で「第68回鋳物生産技術競技会」の審査会を開きました。
競技会は鋳物の生産技術向上や技術伝承を目的とし、1956年から実施していています。今年は県北勢地域の5社に加え、鋳物生産が盛んな埼玉県川口市に本社を構える不二工業がオープン参加しました。
そんな中 弊社は、令和2年に続き2度めの三重県鋳物工業協同組合理事長賞を受賞しました。
2024年2月8日に桑名市役所において第68回鋳物生産技術競技会の表彰式が行われました。
第68回鋳物生産技術競技会三重県鋳物工業協同組合理事長賞
七里の渡マンホール
Pure Japan Asia 日本のTAKUMI発見隊 桑名の鋳物で紹介されました。
2021年5月5日 帝国タイムズ 弊社社長 平野喜嗣(三重県鋳物工業協同組合理事長)インタビュー記事
2020年6月30日 中部経済新聞 弊社社長 平野喜嗣(三重県鋳物工業協同組合理事長)インタビュー記事