第68回鋳物生産技術競技会三重県鋳物工業協同組合理事長賞受賞
三重県鋳物工業協同組合や桑名市、桑名商工会議所などで構成する「鋳物生産技術競技会開催委員会」は25日、桑名市の県工業研究所金属研究室で「第68回鋳物生産技術競技会」の審査会を開きました。
競技会は鋳物の生産技術向上や技術伝承を目的とし、1956年から実施していています。今年は県北勢地域の5社に加え、鋳物生産が盛んな埼玉県川口市に本社を構える不二工業がオープン参加しました。
そんな中 弊社は、令和2年に続き2度めの三重県鋳物工業協同組合理事長賞を受賞しました。
2024年2月8日に桑名市役所において第68回鋳物生産技術競技会の表彰式が行われ、受賞作品は2024年2月29日㈭まで、桑名市役所地下の市民ラウンジに展示されています
第68回鋳物生産技術競技会三重県鋳物工業協同組合理事長賞
七里の渡マンホール
Pure Japan Asia 日本のTAKUMI発見隊 桑名の鋳物で紹介されました。
2021年5月5日 帝国タイムズ 弊社社長 平野喜嗣(三重県鋳物工業協同組合理事長)インタビュー記事
2020年6月30日 中部経済新聞 弊社社長 平野喜嗣(三重県鋳物工業協同組合理事長)インタビュー記事
鋳物生産技術競技会
鋳物工業の振興及び鋳造技術の向上を図るため、鋳造技術を競い合う競技会を昭和31年(1956年)から現在まで継続して開催しています。
本競技会は、市内の鋳物工場から選ばれた造形工が一堂に会し、作業時間、造形技術および製品の出来映えについて各人の技術を競っていましたが、競技を重ねるごとに造形への習熟が増し、審査が困難となったため、第18回競技会より事業所単位の競技に移行されました。
平成19年度からは、埼玉県川口鋳物協同組合主催の”埼玉県鋳造技術コンクール”と技術交流の一環として相互にオープン参加を行い、情報交換と技術交流に努めています。
鋳物は”古くて新しい技術”と言われており、このような競技会を通じて継続して技術の向上に努めていくことが大切だと考えています。
作品は2月28日㈮まで市役所の市民ラウンジでご覧いただけます。
下記ユーザー様に弊社製品が多数設置されております。
京都大学